家庭用ネイル機器

家庭用ネイル機器のOEM商品例や対応メーカー、OEMの流れなどについてまとめています。

家庭用ネイル機器のOEM・オリジナル商品例

  • ネイルビットマシン
  • ネイルライト
  • ダストコレクター

家庭用ネイル機器のOEM会社の選び方

家庭用ネイル機器には、ネイルビットマシン、ネイルライト、ダストコレクター等があります。ネイルアートに必要なマニキュアやジェルなどは化粧品を専門としているメーカーが製造していることが多いため、それらを用いたネイルアートをする際に必要な機器類は別のメーカーにいたくすることになります。今回はそのようなネイルの機器を専門に扱っているメーカーを紹介していきます。

家庭用ネイル機器のOEMメーカー一覧

  • アイビビッド
  • セブンビューティー
  • ビューティーネイラー
  • ARKEY TOKYO 株式会社

家庭用ネイル機器のOEMの流れ

家庭用ネイル機器をOEMする場合の一般的な流れをまとめました。メーカーによっては順番や工程が異なる場合があるため、初回の打ち合わせ時に確認するようにしましょう。

1.打ち合わせ・ヒアリング

希望する商品のデザインやイメージ、機能、数量などについて打ち合わせを行います。不明点や質問などがある場合、このときにしっかり確認して共有しておきます。

OEM製造の依頼が初めての場合、OEMの基礎的な知識や流れについて詳しく説明してもらいましょう。

2.デザインの提案

要望に沿ったデザインや仕様、付属品、数量などについてメーカー側が検討し、デザイン案や企画書を提出します。

3.サンプルの開発

デザインや商品仕様の合意が取れたら、サンプルの開発に入ります。サンプルは機能面や、操作上の改良点などの細かなところに気づけるのがメリット。気になる点は適宜変更を加えて、完成を目指します。サンプルがない場合もありますが、その場合はデザインのイラストなどとともに操作性について説明した基本仕様書が作られます。

4.仕様の決定

本体の仕様が決まったら、付属品や梱包などについても決めていきます。

5.各種申請

商品化に向けて必要な申請などを開始します。

6.量産

量産試作にて了承を得られれば製品を量産開始していきます。

7.製品検査と納品・アフターフォロー

完成した製品の動作確認や安全性などの検査を行い依頼者に納品します。納品直後に必要に応じて受入検査を行います。正式に納品されたのちに、必要に応じてアフターフォローを行います。例えば修理の場合どうするか、初期不良の場合どうするかなどはメーカーにより対応方法がことなるため、内容を確認したり気になる点や質問などあれば相談したりすることが重要です。