家庭用瘦身器

家庭用痩身機器のOEMの商品事例、OEMメーカーの選び方、おすすめのOEMメーカー、OEMの流れをご紹介していきます。

家庭用瘦身器のOEM・オリジナル商品例

  • 超音波
  • EMS
  • LED
  • キャビテーション

家庭用瘦身器のOEM会社の選び方

家庭用痩身機器は主に、エステサロンなどで瘦身コースを受けているお客様などにアップセルで販売されることが多いです。また、フェイシャル専門のサロンで痩身のニーズがあるお客様に販売することもあります。業務用機器と比較してコンパクトな形ですが、業務用の痩身機器同様に、使用後に結果が出るかどうかをお客様はシビアに判断されます。そのため、痩身機器については慎重に商品開発を行い、しっかり結果の出るものを開発する必要があるといえます。

人気の機能を複数取り込んだ、複合型の機器が現在の痩身機器のトレンドとなっているため、単機能ではなく、多機能型の商品を作れるメーカーを探しましょう。また、体に使う商品のため、お風呂で使えるなどの利便性も販売のために重要になります。防水仕様を備えている、ジェルなどがなくても使える、「ながら」で使える商品などは高い人気がありますので、どのような商品を作りたいか検討する際に、盛り込むようにしましょう。

希望の仕様が決まったら、それらを実現できるメーカーを探していきます。痩身機器は効果がなかった、などのクレームも少なくありませんので、クレーム対応はどのようなことをしてくれるかなども注目して選んでいきましょう。

家庭用瘦身器のOEMメーカー一覧

家庭用瘦身器のOEMの流れ

下記の流れについては、あくまで一例となります。会社ごとに流れが異なるので、依頼の際に確認しておきましょう。

1.打ち合わせ・ヒアリング

商品の機能、大きさ、色、デザイン、仕入れ価格、販売価格、販売時期、生産ロット、梱包仕様、競合商品など、様々な希望をまとめて初回の打ち合わせの時にもれなく伝えます。これらを受けて、メーカーからそれぞれの項目について対応可否の回答が来るため、なるべく細かく仕様を決めておくと、その後の流れがスムーズに進みます。

作りたい商品の詳細が決まっていない場合は、譲れないポイントだけを明確に伝えたうえでアレンジしてもらうODMの取引を行うこともメーカーによっては可能ですので、打ち合わせ前に問い合わせする段階で対応可能かを聞いてみるとよいでしょう。

2.商品開発

打ち合わせをもとにデザインを作り上げ設計し、試作品を開発します。使用感や操作性などの評価を経て、機構設計や電子回路設計を仕上げていきます。

この段階で最終的な仕様が決定します。

3.生産設備開発

生産に必要な金型設計・製造、設備機器の設計・製造を行います。

4.量産

必要な部品の精密成形や加工を行い、商品の組み立て加工をして量産します。

5.品質保証

さまざまな試験・検査装置を用いて、安全性やクオリティーの確認をします。負荷をかけての耐久性や、環境評価試験なども行い、多角的な検査をします。

6.梱包・出荷

検査が完了したら、梱包をしてクライアントへ出荷・納品となります。

7.アフターフォロー

メーカーによりさまざまなアフターフォローがあります。質問や問題点があれば、迷わず相談します。。