振動マシン
振動マシンのOEM・オリジナル商品例
振動マシンのOEM会社の選び方
振動マシンは本体の上に立ったり座ったりすることで、強力な振動を体に与えます。それに抵抗しようとして筋肉が鍛えられ、有酸素運動と同じような効果を期待できると人気のアイテムです。マシン自体が大型のものが多いため、サイズ感や重量、耐荷重、振動の影響範囲などについて検討する必要があります。マンションなどの住環境の方にも安心して購入いただけるようにするために、耐震のためのマットなどを併売、またはセットにして販売することが多いです。
振動マシンのOEMメーカー一覧
- ジャパンギャルズ
- クルールラボ
- シルキースタイル
- MADE BY YOU
振動マシンのOEMの流れ
1.打ち合わせ
どのようなターゲットに販売するかに応じて商品の大きさや振動のスペックなどに違いがあります。まずはメーカーとの打ち合わせの前に顧客層を明確にしておきましょう。それに合わせて、大きさの希望、振動の種類の希望、耐荷重の希望、商品のカラーやデザイン、付属品などについての希望を伝えましょう。
2.デザイン案提示
打ち合わせでの要望を受けて商品のデザインと仕様概要書を提出してもらいます。この時に決めたスペックは後々大きく動かすことが難しいため、慎重に協議を進めましょう。
3.試作品制作
多くの場合はこのタイミングで試作品を体感させていただきます。実際のデザインやカラーなどを再現した実機が要できない場合はモックサンプルでの確認となる場合もあります。動作の確認については、不快に感じたときにすぐに止められる仕様になっているか、レベル変更などは簡単にできるかなどを重点的に確認していきましょう。
4.量産
仕様が決定し試作品に問題がなければ量産に移ります。量産の初期の段階であがってくる量産試作も必ず確認しましょう。このタイミングで不具合がある場合は品質体制を整えたうえで再度ラインを確保してもらったほうが良いでしょう。工場出荷前の検査工程や件数、納品時の受入検査のやり方などについても明確にしておきましょう。
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