EMSパッド
EMSパッドのOEM・オリジナル商品例
EMSパッドのOEMメーカーの選び方
EMSパッドはOEMでオリジナル商品を作りやすい美容機器といわれています。商品のパッドの部分はメーカーの色が出にくい部分であるため、本体などにサロン名や社名の名入れをするだけでもオリジナル感を演出することができるためです。パッドについてはサイズや形状を簡単に変えることができるため、トリートメントに合わせてオーダーすることも可能です。
EMSパッドの製造に対応しているメーカーは3社あります。興味のある方は具体的な企画内容とともに問い合わせしてみて、OEM製造の可否を確認してみるとよいでしょう。
EMSパッドのOEMの費用ロット数
EMSパッドは、既製品の金型を流用することで、本体のロゴ変更だけの商品開発などが盛んにおこなわれている商品です。この場合簡単にOEM生産することができるため、小ロット・スピード感のある商品開発・低コストの3つがすべて実現します。まずは、扱いのあるメーカーに問い合わせをして、ロット数や金額などを比較検討してみるとよいでしょう。
参考までに美容機器のOEMの場合最小ロットは500程度~というところが多いです。
EMSパッドのOEM費用目安
開発する商品によりかなりの価格差の開きがありますが、家庭用の機器の場合で数万円、業務用の製品で数百万円にも及びます。
まずはメーカーに問い合わせをしてみて、比較検討してみましょう。
EMSパッドのOEMの流れ
会社ごとに商品開発の流れは若干異なりますが、一例をご紹介させていただきます。依頼の際にはどのような流れで商品開発が行われるかをメーカーさんにきちんと確認しておくと安心です。
1.打ち合わせ・ヒアリング
希望する商品のデザインやイメージ、機能、数量などについて打ち合わせを行います。不明点や質問などがある場合、このときにしっかり確認して共有しておきます。
OEM製造の依頼が初めての場合、OEMの基礎的な知識や流れについて詳しく説明してもらいましょう。打ち合わせや相談に無料で応じてくれるメーカーもあります。
2.商品開発
打ち合わせをもとにデザインを作り上げ設計し、試作品を開発します。既存パッドを使用の場合は、ブランドロゴのラベルなどのみデザインとなります。使用感や操作性などの評価を経て、最終的な仕様が決定します。
3.量産
形状やサイズが完全オリジナルの場合は、決定した仕様で量産します。既存商品を使用する場合は、ロゴラベルなどの印刷です。
4.梱包・出荷
検査が完了したら、梱包をしてクライアントへ出荷・納品となります。