ネイルサロン編

OEMはネイル用品に限らず、あらゆる市場で取り入れられていますが、ネイルサロンがOEMを取り入れる場合、特にサロンのブランド力を向上させることができます。お客様へ販売する製品についてはもちろん、施術で用いるネイル用品全てに共通のロゴ入りボトルなどを用いることでサロンのランクをぐっと上げることができます。

ここでは過去に実際に行われたネイルサロンでのOEM事例をご紹介しています。これからOEMで商品開発を検討している方は是非チェックしてみてください。

お客様のメンテナンス用オールインワンジェルを提供

「サロンでは使いやすいオールインワンジェルを活用しているが、このジェルをお客様のメンテナンス用としてオリジナルブランドで販売を希望している。数はあまり製造できないものの、コストは抑えたい」という要望に対しての製造事例。

サロンで使用しているジェルは30gであるものの、お客様用のサイズとして少量の5gのものを提案。ロットが多ければ多いほどに1個あたりのコストが安くなるというメリットがあります。

自宅でセルフケアが行えるキューティクルオイルをノベルティとして製造

「安心安全なキューティクルオイルを、サロンに来てくれたお客さまへのノベルティとして活用を考えている。ただし、予算の関係でコストを抑えたい」といったネイルサロンのオーナーの要望を踏まえたノベルティを作成。キューティクルオイルと一口で言っても、さまざまな香りのものがあります。そのため、1種類のフレグランスを採用して、プライベートブランド化を行いました。コストも安く提供することができました。

引用元：株式会社アプリ（https://apre-nail.shop/page/OEMPB）

自宅でセルフケアが行えるキューティクルオイルをノベルティとして製造

「安心安全なキューティクルオイルを、サロンに来てくれたお客さまへのノベルティとして活用を考えている。ただし、予算の関係でコストを抑えたい」といったネイルサロンのオーナーの要望を踏まえたノベルティを作成。キューティクルオイルと一口で言っても、さまざまな香りのものがあります。そのため、1種類のフレグランスを採用して、プライベートブランド化を行いました。コストも安く提供することができました。

引用元：株式会社アプリ（https://apre-nail.shop/page/OEMPB）

3色セットのネイルジェルを提案

「季節に合わせてパステルカラーのジェルをオリジナルパッケージにてセット販売を希望している」という希望に対する事例。セットが希望とのことだったため3色セットを提案。また、お客様用のジェルということで、ベースやトップがなくても使えるワンステップカラージェルがおすすめとのことでした。さらに、容量は5g、できるだけコストを抑えたいという希望もあったため、パッケージのデザインを工夫することでセットの高級感を出しています。

引用元：株式会社アプリ（https://apre-nail.shop/page/OEMPB）

要望をヒアリングし、販売の予定や予算に合わせた提案を行います。どのような製品を製造するのかを決定します。

製品の仕様を決定します。例えば商材の場合には、硬化スピードやテクスチャ・強度の調整などを行うことでオリジナルの製品を作ることが可能となります。仕様が決定したら、サンプルの作成に入ります。

サンプルが出来上がったら、要望の性能を満たしているのかを検証します。さらに要望がある場合には調整サンプルを作成、再度検証を行います。

サンプルに問題がない場合には注文の段階に進むため、予算や販売予定に応じて発注を行います。この時のロット数はメーカーによって異なりますので、あらかじめ対応ロット数について確認しておくことが必要でしょう。